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徳島県の阿波踊り来年は? [最近のニュースから]

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今日は、徳島県徳島市で行われている夏の風物詩の阿波踊りを取り上げてみました。








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徳島市のホームページよりお借りしました








みなさんご存じの阿波踊りは、毎年8月12日 - 15日のお盆期間に開催されている盆踊おどりなんです。








阿波踊りが始まったのは江戸時代で、約400年も続いている伝統芸能です。








私はテレビでしか観たことがないのですが、若い方も年配の方も参加して、とても愉しそうに踊っていました。









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阿波踊り2016 徳島市阿波おどり振興協会さんの動画よりお借りしました









観光客も参加できるようで、にわか連というのがあるそうです。








ソネブロのお仲間で「庭を眺める」の甘夏さんが阿波踊りを体験されたそうですよ^^








甘夏さんの記事はこちらからどうぞ!^^







さて、その阿波踊り、大きな問題を抱えているようです。








昨年までの阿波踊りは、公益社団法人・徳島市観光協会(破産手続き中)と地元紙・徳島新聞社の共催で運営していたそうです。








昨年6月に巨額の累積赤字が発覚したんです。








観光協会の決算資料によると、収入は2001~16年まで毎年2億1767万~2億8988万円あったようで、最大の収入源は7割強を占める観覧チケットの販売収入でした。








しかし、驚いたことに16年間で黒字だったのは07~09年の3年だけだったそうです。








徳島市の阿波踊りは、毎年盛大に行なわれていましたし、観光客などを含む見物客も相当いたはずなのに、どうして赤字が続いていたのでしょうね。







徳島市は、観光協会の阿波踊りの損失を補償する契約を金融機関に対して毎年結んでおり、補償限度額は04年以降、6億円まで膨らんでいました。







赤字を問題視した市は、昨年限度額を累積赤字額と同額まで引き下げて、主催者に収支改善を促したそうです。








それは当然ですし、当たり前のことだと思います。








市と観光協会、徳島新聞社の3者で運営改善に向けた協議会が発足したのですが、肝心な観光協会は2回の参加要請に応じなかったというのです。








不思議な話ですよね。








三者で話し合い、阿波踊りの健全な運営ができるようになる為に対策を考えるべきなのに!








そこで、市は昨年11月に弁護士や公認会計士などの第三者調査団による会計調査に乗り出しました。








その 調査報告書によると、観光協会による桟敷、照明工事、看板製作費といった支出のうち、毎年特定の事業者と契約するなど、不透明な事例が指摘されたそうです。








また、発注業者からの請求で詳細な内訳が示されていなかったとも。








更には、支払いの根拠となる書類が保管されていないなどの問題も発覚しました。








これはまともとは言えませんね。








その為、 市は観光協会に対し18年度は損失補償を行わず、補助金も交付しないと決めたそうです。








資金繰りに行き詰まった観光協会は、融機関にその旨を伝え、金融機関から債権を譲り受けた市は今年3月、観光協会の破産手続きの開始を徳島地裁に申し立てたということです。








そこで、新たに立ち上げた阿波踊りの実行委員会によって、赤字解消を目的として対策を発表しました。








例年であれば、4ヶ所設けられている有料演舞場の一つ、「南内町演舞場」で行なわれる、1000人程が一斉に踊る「総踊り」を観ようと沢山の見物客が集まっていたのですが、今年は1ヶ所に見物客が集中することを避けるためとして中止を決定したのです。








各演舞場に有名連(踊り手のグループ)が続々と踊り込む、新たな運営方法にしたようです。









その市側主導の運営に、阿波踊りの有力な踊り手グループ(連)が所属する踊り手団体「阿波おどり振興協会」が反発し対立する結果となってしまいました。








そもそも、どうしてこんな状態になるまで市は観光協会による阿波踊りの運営を放置していたのでしょうね。








観光協会の負債を問題視したのが昨年なのですから、遅すぎるのではないでしょうか。








市にとっても観光の目玉のイベントなんですからね。








地元企業や市民にとっても大切なイベントのはずです。








勿論ですが、阿波踊りを楽しんでいる阿波おどり振興協会の皆さんはお気の毒ですよね。








私たちのように阿波踊りを見に行く観光客にとっても、とても残念な話です。








観光協会の問題点は明らかになっているのですから、阿波踊りで最も人気のある総踊りを中止することなく負債を圧縮することを考えるべきなのでしょうね。








また、単に総踊りを中止すれば見物客が各会場に分散するという市側の考え方は、あまりにも愚劣な振る舞いと言えないでしょうか?








そんな単純な問題ではないはずです!








「踊る阿呆に 見る阿呆!」阿波踊りの運営を任されている組織が〇〇では・・・。








阿波おどり振興協会や協賛企業、そして市民の協力も得ることで、来年は例年通りに愉しくスッキリした阿波踊りが開催されると良いですね!^^


















ちなみに、今年の総踊りは、市が中心となって新たに組織した実行委員会の反対を押し切り、阿波おどり振興協会によって強行開催されています。










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