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北海道「足寄町」・もう一歩で外来魚「根絶宣言」!^^ [最近のニュースから]

日本中至る所で、外来生物の駆除に苦慮していますね。









多くの場合、私たち人間によってペットや街の緑化を目的として、また農作物や害虫の天敵など、世界中から多くの動植物を国内に持ち込んでしまいました。









その外来生物が野外に放されたり、逃げ出したりすることによって在来の自然環境や野生生物に深刻な悪影響を及ぼしています。









人や物が移動するときに一緒に国内に入ってしまうケースもありますよね。









植物の種子や、昆虫などの小さな植物、寄生虫などです。










昨年、こんなニュースもありました。










中国・広州市を出航し、神戸港に到着したコンテナの中から、積み荷を取り出す際にアリの群れが見つかったそうです。










環境省が調査したところ、見つかったアリは、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」だったそうです。









それらの動植物によって生態系が変ってしまうこともあり、私たち人間にとっても危険な存在でもあるのです。









実際に被害が起きており、極めて深刻な状況になろうとしています。









このような外来種のことを、特に「侵略的外来種」と呼ぶそうです。









長年外来種魚に悩まされていた自治体が、外来種の駆除に成功寸前まできているそうなんです。









その自治体は、北海道足寄郡足寄町です!^^









足寄町には、阿寒摩周国立公園内にある「オンネトー湯の滝」があります。










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フリー画像からお借りしました









「オンネトー湯の滝」は温泉の滝として有名な場所ですね。









また、マンガン酸化物生成現象が地上で見られる世界でただ一箇所の貴重な場所となっていて、地上のマンガン鉱物生成の場として国の天然記念物に指定されている場所です。









オンネトーは、阿寒国立公園内にある湖周2.5キロメートルほどの小さな湖沼です。










因みに、名前の由来はアイヌ語で「老いた・大きな沼」という意味だそうです。










「オンネトー湯の滝」にも外来魚が1980年代半ばに人間によって放たれました。










環境省による「オンネトー湯の滝」の外来魚駆除活動により、外来魚の根絶が目前に来ているそうです。









最も多く捕獲された時には、熱帯魚のナイルテラピア(アフリカ原産)とグッピー(南アメリカ原産)が数万匹にもなったといいますから、物凄い繁殖力だったんでしょうね。










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フリー画像からお借りしました









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フリー画像からお借りしました










現在は、約30年ぶりに湯の滝で外来魚が目視できない状態になっているそうです。









今秋までに外来魚が発見されなければ、新年度内にも「根絶宣言」ができるということです。









本当に良かったですね!^^









私たちが活動することで、意図するかしないに関わらず、それまでその生き物が生息していなかった場所に持ち込まれています。









外来種の持ち込みが環境破壊につながることが明白になっているのに、いまだに無責任な行動をしている人がいますね。









駆除にはお金も時間も、そして多くの労力も費やすことになります。










それ以上に、生態系が変ってしまったらり、命にかかわるような猛毒をもっている外来生物もいるのですから、無責任な行動は慎んでもらいたいです。











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